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まるの「さよなら」

コメントを書いて下さったみなさま、どうもありがとうございました。

読ませていただいただけでも涙してしまって、まだ心の整理がつきません。
もう少し落ち着いたら、お便りしますのでどうかお許しを・・・


今日は、まるのことを書きます。


父は、まるが大好きでした。
もともと犬は大好きで、独身の時も飼っていたようですが、私が産まれるちょっと前に
病気で亡くし、すごく辛くなっちゃったみたいで、自分からその話をすることは
ありませんでした。

だから、私たちがまるを迎えて初めて家に連れていった時には、
もう大喜びで、「まるちゃん、まるちゃん」と、ゆとぽんが産まれたときのように
可愛がってくれました。

お散歩も朝は父が行きます。河原に大きなグランドがあり、まるはそこで
思いっきり父に遊んでもらったようで、まるにとっても父は「じいじ」でした。


今回、実家に帰るとき、最初はまるを置いていこうと思いました。
家にはたくさんの人が来るし、まるをかまってあげられる時間がないと思ったからです。

でも・・・いつも預かっていただく人の所に連絡がつかず・・・
近所だから、家までたずねてみても会うことができず・・・
出発の時間が迫っていたので、急いでまるを車に放り込み実家へ出発しました。


今から思えば、父が「連れてきてね」と言ってたのかも知れません。


昼間は軒下にケージを置いて、まるに家に入るのを待っててもらったのですが、
親戚が帰ってから、そぉっとまるを父に会わせました。

奥の和室に敷かれた布団に横たわっていた父を見つけたまるは、
「あっ、じいじだ!」と駆け寄っていきました。
でも・・・布団の前にいくとぶんぶん振られていたしっぽが下がり、
父の枕もとの匂いをくんくんと嗅ぎ始めました。
そして今度は掛け布団と敷布団の隙間をずーっと足元まで匂いをかいだあと、
父の顔のそばに戻ってきて、頭からしっぽまでペタンと伏せって
私と父の顔を交互に見つめていました・・・。


犬に死の概念があるかどうかは、わかりません。
でも、まるなりに「じいじはもう遊んでくれない」ってわかったんだと思います。


父の具合が悪くなり始めたGW、春休みにまるを連れて遊びに行った時の
ことを、母はこんなふうに言っていました。
「あの時まるは、お父さんの膝に座ろう座ろうとして、
なかなか離れなかったよね・・・お父さんの病気が悪くなってるよって
教えてくれてたんじゃないの?お父さんを守ろうって思ってたんじゃないの?」

確かに父の傍をまとわりついてたなぁ~・・・
再発・転移がわかったのもそれから一週間後の事でした。


父が自宅を出る時も、叔父や母が門の前で挨拶をしている時は静かにしてたのに、
司会の人が「それではこれから出発します」と行ったら、吠えだしたまる・・・
こんなことを書くと物語のようだけど、霊柩車に乗り込もうとしてた私にも
まるの声はしっかり聞こえました。近所の人も「ワンちゃん、お別れ言ってたね~」と
あとから言われました。


まるも、ちゃんとさよならができてよかったです。
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by yutotani | 2009-05-23 07:14 | まる
別れ

ブログ、1ヶ月も放置しちゃいました・・・

先週の5月14日、病床の父が天国に旅立ちました。
享年75歳。

春休みにはゆとぽんと一緒に近くの池で
へらぶな釣りをするほど元気になっていたのですが・・・



病気がわかったのは、昨年8月末。
「長くて1年」という宣告。

私たちが夏休みで実家に遊びに行った直後のことでした。
その時には一緒に川遊びをしてみんなで大騒ぎ。
来年はもっと上流へ行こうねって約束していたから・・・

「来年も絶対みんなで川遊びに行く!」と心に決めていたのに・・・
なんでこんなに早く逝っちゃったんだろうなぁ・・・


・・・でも川遊び、夏休みにちゃんと行くからね。
絶対来てね、お父さん。

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by yutotani | 2009-05-20 12:51 | ゆとぽん&まる
  

ゴールデンレトリーバーまるとゆとぽんとの日々
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